宮下昌也 [画家・絵本作家]
1962年東京生まれ。
3歳より絵を描き始めて20歳より展覧会で作品発表を始める。1988年東京芸術大学デザイン科卒業。在学中より背景美術の仕事をしながら、アジアを旅する。 1990年に房総半島鴨川市の山中に移住。 1992年縄文土器制作を井筒禎治氏に師事。1995年東京都文京区のギャラリー愚怜にて初の個展を開催。以降、積極的に展覧会活動を展開。ギャラリー、デパート等で企画される個展、グループ展等、多いときは年間20回以上の 展覧会で絵画、クラフト作品を発表する。1999年ライブペインティング活動を始める。数多くのミュージシャンとのコラボレーション、ソロでの公開制作を国内外で展開。2008年デザインショップmachiyaと共に、人と自然をアートでつなぐ里山整備活動「アートガーデン・コヅカ」をスタート。自然素材を使ったワークショップ活動を通して、自然に触れるきっかけを提供し、物作りの楽しさを伝える。2010年よりコヅカ・アートフェスティバルを主宰。現在、数多くの展覧会、国内外でのライブペインティングの他、絵本制作、壁画制作、ワークショップ、ヘンプクローズブランドへのグラフィックの提供、CDジャケットデザイン、グッズ制作など、描くことを媒介として、ジャンルを超えたコミュニケーションを続けている。絵本作品に「いのちくるくる」(至光社)「なつみかんのきのはなし」「そらいろなにいろ?」(共に鈴木出版)「絵本CD・夢から今へとつなぐ旅」(PAYAKA record)